社長ブログ

by 遠山 峰輝

BLOG遠山峰輝のつづる日常

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    2018.04.18

  • 医療の「おもてなし」

    最近富にAIの話がニュースを賑わす。今日も朝のニュースで企業の採用にAIが用いられているという話。一次面接の書類選考をAIで効率化し、セーブした時間を実際の面談に費やす。さらに、その上。。。。面談もAIが行うというのも開発中とか。人間が行うよりも面接官の主観の排除、さらには質問の深堀に長けている。

    医療とAIの親和性も高いはず。内科医の診断、画像診断、要するに経験値が積み上がり、その経験の差で判断されているものはすべてAIにとって代わるということだろう。恐ろしいのはそれがまじかに迫っていることだ。いつかは宇宙で暮らす社会が来るのとは違って極めて短期的現実的ということ。

    結局医療には何が残るのか?以前、メディカルツーリズムで海外から日本の健診や医療サービスを受けてに来ている外国人が最も満足することは日本の看護師の「おもてなし」であったというのを聞いたことがある。「おもてなし」は「心」の部分だから最後まで残るのだろう。でも、最近は受付をロボットが行うホテルが出現している。「おもてなし」は不要なのか?それともロボットの「おもてなし」が実は優れているのか?癒しのロボットもある。

    世の中どうなるのか?というよりまずはどう生きたいかかな?(遠山峰輝)

     

     

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