by　遠山 峰輝

先日、少し贅沢をして、いいカバンを買いました。日本の職人さんによる手作りでとてもお気に入り。このかばんはいわゆるブリーフケースなのですが、スタイルにこだわっているあまり、全く物が入りません。それをあえて知った上で購入したのですが、これほどまで容量が少ないとは・・・。このかばんを使いこなすには明らかに働き方改革が必要となります。まず、PCは入りません。するとPCを使うのはオフィスと自宅となるので、古いPCを引っ張りだし自宅用に追加して、ファイルはクラウドで管理して、都度、アクセスして仕事をします。これにより、PCを紛失するなどが無くなりセキュリティーは上がりますね。また、会社のPCと自宅のPCの状況を同期させておく必要があるために、ファイル管理などをしっかりやるようになる。最も重要なことは移動時間をPCの操作時間ではなく、物事を考える時間に費やすことができます。遠山も1コンサルタントではなく、会社経営者として使う時間をどう振り分けるかは重要なことだと思っております。次に、毎日、何をやるかを明確にして、それに必要な物のみ持ち歩くことが必要です。朝起きた段階で毎日の仕事の中身がわかっていないと、とりあえず、多くのものをかばんに詰め込みます。計画性が問われるというわけです。次に時差通勤が必要。このかばん、ちょっとのことで傷がつきます。満員電車は危険。絶対に人にふれない時間帯に電車に乗ることが大事です。遠山は基本毎日7時出勤、5時終わりを目指しているので、まあ、これはクリヤーです。とはいいつつ、雨に非常に弱いので、晴れの日にしか持ち歩けないのはつらいところ。折りたたみ傘は入るスペースなしです。ま、いろいろ書きましたが、いろいろなことが相まって、このかばんの稼働率はまだまだ非常に低い。2か月で今のところ4回くらいかな。働き方改革を進めてかばんの稼働率を上げよう！

遠山峰輝