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アジサイの花から整理してみた

UPDATE

2025.05.22

そろそろ、TVドラマやCMでアジサイの花が出てくるシーズンとなってきた。

アジサイは土の酸性度(アルカリ性度)によって花の色が変わることを知っている人は多いと思う。わたしも四方山話で話すことはあるが、結局いつも酸性だったら何色になりやすい・・・赤なのか青なのかわからなくなって、ぐだぐだで終わってしまっている気がする。少し調べて整理すると、

・白い花は土中の酸性度の影響をあまりうけない

・色が固定している品種は存在する

・いくつかの要素が絡んでいて一定ではないが、

酸性度が高いと青色になり、アルカリ性度が高いと赤(ピンク)になる

という事のようだ。

ちなみに懐かしいかもしれないが、リトマス試験紙は青色が赤になったとき酸性で、赤色が青になるときはアルカリ性だ。この記憶があるから、アジサイの花の色が混乱するのだろう。ミステリードラマや映画で、アジサイの色がそこだけ違うから・・・とかあるが、本当なのかは疑わしい。私も通勤途中、毎年アジサイを見ているが、坂の途中の株が、青だったか赤だったか覚えていることはほぼないからだ。それから、ミステリーの連想になるが「桜の木の下には・・・」は梶井基次郎の小説だが、共通しているのは埋まっていると予想されるものだけだ。しかし、これもなんだか混乱することの一つだ。

書いているうちに何を混乱しているのかがわかってきた。やはり、文章にして見える化し

並べてみるだけでも記憶の整理ができる。この作業は物事の整理には共通して大切なことなのだろう。必要性はかなり低いが、もっと早くするべきだった。次の整理はカキツバタかもしれない。

 

米道 利成