社長ブログ

by 遠山 峰輝

BLOG遠山峰輝のつづる日常

  • UPDATE

    2019.04.07

  • 本栖湖ヒメマス釣り

    4月5日は一日会社をお休みして、一人、本栖湖のヒメマス釣りに行きました。結果は散々でしたが、早々ターゲットをヒメマスからニジマスに変更したのが功を奏して、なんとか満足することができました。

    多くの皆さんがおそらくそんなに口にしたことの無いヒメマス。これは紅サケの陸封型の魚(海にいかずに川や湖に居残るもの)で、身は真っ赤で、非常にうまい。マスやサケ類で最も美味であると言われています。日本で生息しているところは限られているのですが、その一つが本栖湖で、捕獲制限をしており、毎年、10月下旬からと3月下旬からそれぞれの一か月のみ解禁となります。本栖湖のヒメマスはあまり大きく無く(最大でも20センチくらいかな)、釣りそのものの魅力はあまりないのですが、とにかく美味しいので食目的でいきます。毎シーズン行きたいと思っているのですが、今回は多分二年ぶりくらいかな?手漕ぎボートでの釣りになるのですが、朝6時くらいから開始になるので、家を出るのは朝2時半です。これが少し億劫になってしまう要素なのですが、それでも今回は天気もよさそうで頑張ってきました。

    通常最低でも30匹程度釣れるのですが、今回は、遠山はヒメマスは5匹のみ。でも他の釣り人も同じくらいだったようです。ボート屋の主人が最大でも10匹くらいだと言って、ホッとしました(釣り人のよくないところ、自分が釣れなかったとき、他人も釣れないとホッとする(笑))。今回は、全く釣れないことを想定して、ニジマスに変更することができるように、イクラを購入しておいたのが良かったです。ヒメマスは通常、水深30メートル前後を狙うのですが、ニジマスは浅いところにいるので5メートルから7メートル。釣り方や餌は基本同じなのですが(ニジマスの場合、イクラがあると良いくらいの違い)、水深が全く違うのでどちらかに絞らないといけません。竿一本はヒメマス用で30メートルに落とし、もう一本は7メートルでニジマスとしたのがよかった。大きなニジマスは群れを作らず回遊しているのでバカバカ釣れることはないのですが、それでもそこそこの頻度で釣れました。大きさも30センチ、大きいので50センチくらいのが釣れたので引きごたえあり、良かったですね!

    昨日は早速貴重な五匹のヒメマスを近くに住む母親も交えて食べましたが、やはり最高です。今日の夜はニジマスを食べます。フライとチャンチャン焼きにでもするかな?

    本栖湖のヒメマス釣りは天気がいいと綺麗な湖の上で富士山を眺めることができます。これもこの釣りの良さです。がんばって、秋にも行くぞ!

    遠山峰輝

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