by　遠山 峰輝

昨日は、超久しぶりに江ノ島（腰越漁港）の船で五目釣りにでました。6時出船なんで家を4時半にでれば間に合うので、わりと朝は楽。千葉県銚子からの船のときは、家を1時半に出なければに比べれば！（早朝というより夜中に出る）。五目釣りなのですが、狙いはイナダ（ワラサ）。東京では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリとなる出世魚。イナダは元来脂がほぼないので、たんぱく過ぎてあまりうまくない魚（うま味がない）。ですが、引きが強いので釣り感覚を楽しむにはいいです。釣果？これはこれで8本くらいで楽しめたのですが、幻のカツオ！と言われる「スマカツオ」が偶然釣れた。イナダの外道（本命ではない邪魔者？）でソーダカツオが大量に釣れたのですが、これは血が多くあまりうまくない。それに交じって釣れたんでいつものソーダと思い捨てようとしたら船頭さんが、「スマだ！」って。「え？それ何？」（遠山も知らなかった）。って偶然ゲットしました。後で調べると、脂がのり、カツオとマグロの中トロの中間のような味で超高級食材？らしい。で、家で刺身にして食べました！うまい！でもやはり中トロの方がうまい！でした。たくさん釣れたので、例によって階下に住む母親を呼び、ビールと日本酒。また妹と近所住民におすそ分け（刺身まで卸してあげないと貰ってもらえない（爆））。まな板の魚、上がスマカツオです。

刺身が美味しい「スマガツオ」とは？その特徴や食べ方、釣り方まで解説！ | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)

遠山峰輝