社長ブログ

by 遠山 峰輝

BLOG遠山峰輝のつづる日常

  • UPDATE

    2023.02.05

  • 80歳からのお買い物

    2月4日(土)は地域のギターサークル終了後、生徒さんも一緒に飲みにいった。生徒さんと言っても平均年齢70歳?皆元気。練習終了時間は夜の9時過ぎだから、飲んで帰ると、中には終電で家路につく生徒さんもいる。最近、川田&茶位シスターズという部内の小合奏グループを設立しようとしている。川田は私が持っているギターの製作者、茶位は最近よく教えている3人の生徒さんが持っているギターの製作者の名前だ。この4人でいろいろ重奏や合奏をやりたいなということ。3名は年齢不詳であるが、皆、80歳くらいだろう。このうちの2名が、最近 茶位氏のギターを購入した。もう一名は昔から同じ茶位氏のギターを持っていたとのこと。この茶位のギターは80万円という高額である。購入時に一緒に付き添った仲間によれば、満面の笑顔で即断即決で高額なギターを購入したそうだ。ギターは弾き込めば弾きこむほど(10-年~20年)良く鳴ると言われている。80歳の生徒さん、頑張って100歳まで弾こう!

    ところで、80歳になって好きなギターに、そして自分に大きなお金を使えるって幸せではないかな。

    本日の日経朝刊一面の見出しは「『コロナ貯蓄』使わぬ日本。GDP比10%超、将来不安映す」とあった。コロナ禍自粛のために節約できたお金は62兆円、GDP比で10%を超える水準になった。しかし、その後この貯蓄が伸び続け、中々消費にお金が回らないとのこと。一方で米国や欧州ではコロナ貯蓄はどんどんと消費に回っているとのことである。米国の場合には、ピークでは2兆ドルの貯蓄が、現在では半分以下だそうだ。日本でコロナ貯蓄が消費に回らない主な原因を「将来不安」としている。日本人の貯蓄志向は昔から言われてきたことであり、その原因は、社会保障、年金問題など、「将来が不安であるから」という要素が強いとされてきた。

    もちろんこれは正しいのであろう。しかし、茶位ギターを購入した生徒さんを見ていると、何か違う気がする。マクロ的に見れば、貯蓄が大きいのは高齢者である。もちろん年金問題、孫の問題などもあり貯蓄を重視することはあると思うが、それより問題なのは、「貯蓄のある高齢者がお金を使いたくなる魅力的なメニューが社会に不足している」ということではなだろうか?大事なことは「消費の刺激」。コロナ禍、旅割をすれば消費は刺激されてお金を使うようになる。コロナなど特需ではなく、高齢者にとってお金を使いたくなる!こんな社会を作れないかなと思う。温泉、旅行、グルメだけではない何かだ。人生100年、80歳になっても、新しいことをはじめ、自分に投資をする社会が求められている。

    遠山峰輝

    PS:写真は私の持つ、川田一高氏が制作したギターである!ギター楽しい!

     

     

     

     

     

     

     

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