by　遠山 峰輝

最近というか昔から料理をすることは好きだったのですが、最近ちょっとこだわっています。大学生の頃、実家の焼肉屋でコックをやっていた時期があったのですが、そのとき一緒にやっていた人が中華のコックさんでまかない飯を作る際に教えてもらった時期があります。ここ10年以上は週末に釣りに行くことが多くその延長として魚を捌くようになり、まずは刺身、そして魚関連の料理への進んでいったのですが、最近昔を思い出して中華にチャレンジしております。何事の形から入らないと気合いが出ないので、先月、合羽橋へ行き中華鍋とその他をそろえました。いいですねえ！やはり中華鍋は。鉄なので手入れが必要ですが、それもまた気分がいいものです。（予断ですが、マイ包丁（魚用の出刃などですが）を砥石で研いでいると無心になり心が落ち着きます）。中華鍋は油の溜まり方、温度、炒めるという視点では本当に合理的だなあと思います。今のところ中華はレシピを見たりして作っているのですが、大分、素人的にはわかったきた感じ。料理とその味を思い出し、何が入っているのか、どうすればいいのかが思い浮かぶようになったので、感じで大分作れるようになりましたね。ま、レパートリーをどんどん増やさなければですが、やはり応用力ですね。脱レシピ本が目標。最近は外食も中華を食べるようにしており、味からどうすれば作れるのかを想像して食べるので楽しいです（ちょっと健康的には問題なのですが）。それと、バーミキュラがやっと家に届きました。これは町工場がその高い技術で作った炊飯鍋/炊飯器で昨年末からマスコミなどで話題になり、3か月待ちでやっと先週届きました。いやあ、やはり美味しいご飯が炊ける！びっくりでした。今後も週末は釣り＋料理を基本に、料理の幅を広げていきたい。次は天ぷら鍋のいいものが欲しい！